真に豊かで満足感のあるカレーをめざして!
ほんとうに美味しいものとは、優しいのだと思います。
夢民は、一皿のカレーに季節感を味わえたり、食材の豊かさや力を感じたり、栄養バランスがよく身体にいいもの食したという満足感を味わっていただけるような、そんなカレー屋でありたいと願っています。
1975年、7月7日、西早稲田2丁目に4.5坪の小さいカレー屋を開きました。三十数年前、当店のようなサラサラのカレーはすぐには皆様に受け入れていただけませんでした。がしかし、学生の街、早稲田の地であったことが幸いし、大きく後押しをしていただきました。「ベーコンエッグ野菜カレー」は、三十数年前、理工学部のS君の一言からこのメニューが始まり、若い人たちにもっと緑黄色野菜をという気持ちから「ポパイカレー」「グリーンカレー」ができました。最初、お客様も「ポパイカレー」と恥ずかしそうに注文されていました。「かきカレー」も、学生さんの「かき」の持込みがきっかけで始まりました。こんなふうに早稲田という地が夢民カレーを受け入れ、そして教授、院生、学部生、戸山高の先生といった一家言あるひとたちに育てていただき、磨いていただいて、今があるのだと思います。